今回は特化サイトのサイト設計について説明していきます。
特化サイトは何かと説明すると、ジャンルに特化したサイトになります。
「ダイエット」とか「格安SIM」など、特定のジャンルに沿ってサイトを作っていく事です。
ダイエットや格安SIMはライバルが多いですが、一般キーワードを狙って集客していくので、穴場のキーワードを見つける事ができれば競合と差別化をする事もできます。
サイト設計はサイトの全体図
「サイト設計とは何か?」をお伝えすると、サイト設計=サイトの全体図です。
これからどのようなサイトを作っていくのかを、あらかじめ決めておく事です。
サイト設計をしておく事で、記事を自分で把握しやすくなりますし、「次に何の記事を書くか?」と悩む事もなくなります。
数十記事、数百記事のサイトを作るのであれば、最初にサイトの全体像を理解している方が内部リンクの設置などもしやすいので最初に決めておきましょう。
カテゴリーでわける
まずサイト設計をするのであれば、カテゴリーから作っていきましょう。
「ダイエット」のジャンルでサイトを作っていくのであれば、ダイエットのジャンルは大きく分けて何に分けられるか?を考える必要があります。
例えばダイエットであれば「筋トレ」「食生活」「有酸素運動」など、ダイエットに必要な内容をカテゴリーでわける事ができますね。
このようにカテゴリーに分けます。
そうすれば次に、筋トレの中でも上半身なのか下半身なのかでもトレーニング内容が変わってきます。
「筋トレのジャンルでは何がアフィリエイトできるか?」を考える必要があります。
例えばジムの契約、筋トレ器具、プロテインなど、カテゴリーの中でも扱う商品によって分ける必要があります。
このように分けられます。
食生活や有酸素運動に関しても同じように扱える商品によって内容を細分化していきます。
このように各ジャンルで扱う商品をおおまかに決めます。
食生活の「自分で考えた食生活の商材」は自分でPDFや動画コンテンツを作って販売する事も可能です。
アフィリエイトだけではなく、自分でコンテンツを作って販売する方が利益率も良いのでおすすめです。
詳しくは「ピタゴラ戦略」のコンテンツを見てください。
特化サイトは記事がどうしても多くなるので、あとで集客記事やカテゴリーを付け足しても大丈夫です。
基本的に扱う商品はランキング記事を書くのが理想なので、この内容だと9個のランキング記事が必要になります。
それにキラーページを追加しても良いので、1つのランキング記事で10個商品を紹介するとなれば、全部のキラーページを作成するとなると、10×9=90記事になります。
これだけでも結構なボリュームですね。めんどくさいかもしれませんが、毎日コツコツ続ける事が大事です。
キラーページは全部の商品を作らなくてもいいので、自分が必要だと思った商品だけキラーページを作るようにしましょう。
集客記事を付け足していく
ここまでできれば、あとは商品の販売に繋げる為の集客記事を付け足していきます。
集客記事=販売する商品に繋げる為の記事だと思ってください。
例えば「プロテイン」に関する集客記事を作るとすれば、
「ダイエットはタンパク質の摂取量が全てです」みたいな記事を書いたとして、タンパク質の必要性について理解してもらいます。
その記事の最後の方に「タンパク質を効率よく摂取する為にはプロテインがおすすめです。プロテインおすすめランキングはこちら→」みたいな感じでプロテインのランキング記事に誘導します。
理想の流れとしては集客記事→ランキング記事で売れるorキラーページで売れるが理想の形です。
集客記事の役割は、「どれだけ商品に必要性を感じてもらえるか?」が重要になってきますので、うまくランキング記事に誘導して繋げる事を意識してください。
筋トレの集客記事を作るとこうなります。
この集客記事は読者が検索しそうなキーワードを書いていますので、タイトルを書く時はこのキーワードを狙ったタイトルを32文字前後で考えます。
これは一部の集客記事なので、本来はもっと集客記事を書きます。(人によりますが、プロテインだけでも5〜10記事ぐらいは集客記事があった方が読者の入り口は広がります。
集客記事は「結論ファースト」を意識して書いてください。
プロテインを欲しいと思っている人の悩みキーワードの数だけ記事はかけるので、時間がある方はどんどん集客記事も書いていきましょう。
この原理で「ランキング記事→キラーページ→集客記事」をサイト設計していきます。
キラーページは結構時間がかかるので、自分が書きたい商品だけ書いても大丈夫です。
最初にサイト設計をする事でおおまかなサイトの全体像が浮き彫りになるので、記事を書いてる途中に何をすればいいのかわからないって事にはならないと思います。
もし途中で路線変更や扱う商品を変えたい時はサイト設計から見直すようにしてください。
サイト設計ができたら一度紹介者に確認してもらいましょう!