今回はとても大切なサイト設計について説明していきます。

このサイト設計を間違えると順位が上がらないサイトになってしまいますので、しっかりとサイト設計をしてください。

検索意図が同じものを1記事にまとめる

サジェストを調べてキーワードを選定していく時に、似たようなキーワードを別々の記事で書いてしまう人がいますが、それは絶対にやめてください。

逆に検索順位を落としてしまう可能性があります。

例えば「ダイエットサプリ おすすめ」「ダイエットサプリ ランキング」と言うキーワードがあります。

これはお客さんからすれば、「ダイエットサプリの良いものが知りたい」と言う検索意図になります。

なのでおすすめもランキングも似たようなキーワードなので、別々の記事にするのではなくて、1記事にまとめてください。

他にも「ダイエットサプリ 金額」と「ダイエットサプリ 安い」だと検索意図はほぼ同じです。

なので1記事にまとめて書くことを意識してください。

商品記事を作る

1つのジャンルでサイトを拡大してください。

最初のイメージはこのような感じです。

販売したい商品を考えて、その商品の検索順位をあげる為に集客記事を書いていきます。

集客記事は「商品ワード+◯◯」のワードを狙う形がいいです。

商品の購買意欲が高いキーワードを選ぶのが良いですね。

例えばダイエットサプリのビークレンズだと

「効果、比較、値段、成分、使い方」など5つぐらいのジャンルに分ける事ができます。

「ビークレンズ  効果」とか「ビークレンズ  値段」の記事を書いていって、その集客記事をまとめたビークレンズの商品記事を作成するイメージです。

商品記事は基本的に集客記事を1つにまとめた記事で大丈夫です。

そして、その集客記事と商品記事は必ず内部リンクで繋いでください。

「ビークレンズ  効果」の記事に来た人に、もっとビークレンズについて知ってもらう為に記事の途中に「ビークレンズ商品記事」のURLを貼ってください。

ショートコード→サイトカード(内部記事リンク)→target=の部分を消して自分の記事のURLを埋め込めば大丈夫です。

の形です。

詳しい内容はこちらの記事を参考にしてください。

ひろブログ

どうも、ひろきです。 ブログを運営していると、 自分の関連している記事を貼ったり、 違うサイトのリンクを貼ったりしますよ…

そして、ビークレンズ商品記事の方には、作った集客記事の内部リンクを貼ってください。

商品記事と集客記事のお互いを宣伝する形です。

ビークレンズの商品記事で効果について説明している所には、説明が終わった後に「ビークレンズ 効果」の集客記事のURLを貼ってください。

このように商品記事と集客記事を宣伝しあう事で、ビークレンズの商品記事の検索順位をあげていきます。

だいたい1つの商品記事を作るのに集客記事が3〜5個いる計算です。

それでも順位が上がらない場合は集客記事を増やしていきます。

集客記事の増やし方

集客記事の増やし方は集客記事のキーワードに1語+する形で大丈夫です。

例えば「ビークレンズ 効果」のジャンルに記事を増やす場合は「ビークレンズ 効果 いつから」や「ビークレンズ 効果 飲み方」などが当てはまりますね。

このように、3〜5個に分けたジャンルに+していく形で集客記事を増やしていってください。

むやみやたらに記事を増やせばいいってものではないので、しっかりと関連性のある記事を増やしてください。

そして、そのジャンルに+した集客記事と、元の集客記事を内部リンクで繋いでください。

基本的には関連性のある記事は内部リンクで繋ぐこと覚えておいてください。

ランキング記事を作る

商品記事ができたら、同じ容量で商品記事を3〜5個作成していきます。

そして商品記事が複数できたら、ランキング記事を作ります。

ランキング記事のタイトルは、商品の名前ではなく、ダイエットサプリなら「ダイエットサプリ ランキング」や「ダイエットサプリ おすすめ」のワードで表示できるように考えていきましょう。

商品記事を作った容量で、ランキング記事を作りそのランキング記事と商品記事を内部リンクで繋いでいきます。

ランキング記事を見た人が商品記事を詳しく読めるようにして、商品記事を見た人がランキング記事を読めるようにします。

自分のサイトを行き来されるとグーグルから「この人のコンテンツはお客さんにとって有益なコンテンツだ」と認識されるので、SEO対策に有利になります。

検索順位をあげる為には、お客さんにとって有益なコンテンツかどうかが1番重要です。

その為にサイトを行き来してもらうのです。

他にもサイトの滞在時間が長いのもとても有利なので、できる限りサイトを行き来してもらって、サイトの滞在時間を長くしましょう。

このように、記事をどんどん繋げていって一つのサイトを作っていきます。